ママ!パパは悪くないよ!赤ちゃんのおむつ替えで漏れてしまう理由。

商品紹介

こんにちは!ひなぴー7のまっしーです!最近ではパパも積極的に育児に参加する傾向にあると思うのですが、育児休業を取得するパパも増えてきましたね!

ただ、赤ちゃんをお世話するにあたり、ママは産後に産婦人科で授乳やおむつ替え、育児の知識などを学ぶため、育児スキルはママが少しリードした状態からパパは育児に参加することになりますね。そして、おむつ替えをパパに任せたら漏れてしまったなんてやり取りをされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今日はそんなパパの汚名返上!!漏れてしまう考察をしていきたいと思います!少しでもみなさんのお役に立てれば幸いです!

■ 各社のおむつを比較

今回は新生児用のおむつの商品をいくつか比べてみたいと思います!
尚、今回は「新生児用のテープタイプ」のみを比較します。

エリエール グーン

花王 メリーズ ファーストプレミアム

ユニ・チャーム ムーニー

ユニ・チャーム ムーニー ナチュラル

P&G パンパース

商品の特徴を見てみるとどれにも記載されているのが、「通気性が良い」、「肌にやさしい」
そして、

漏れ対策がされている!!

いやいや、漏れますやん・・・。

というのが今回のお話ですね!では考察していきます!

まず、それぞれの画像を見てわかる通り、素材はそれぞれ異なるものを使用しているものの、構造はすべてが概ね同じであることがわかりますね。中央に吸水材があり、その左右にギャザーがあります。そして、大きさもすべて同じであると言っても問題ないサイズ感であることもわかります。

パンパースが腰当てようなものがある関係で少し大きく見えますが、重ねてみるとほとんどすべて同じサイズ感であることがわかると思います。尚、おむつを重ねている写真は、
上からグーン、メリーズ、ムーニー、ムーニーナチュラル、パンパースの順になっています。


では、それぞれの吸収力はどれくらいなのか、水を流し込ませて検証をします!

いえ、やりません!!(笑)

そんな動画はYoutubeにいくらでも転がっていますからね、今さら私が行ったところでという話ですね。

ただ!言いたいことがあります!

水を吸わせる動画の大体は、おむつを広げ、コップに入った水をおむつに注いでいきますよね。
これを見て、なるべく吸収するおむつを選ぼうと思ったあなた!

ちょっとお待ちを!!

その動画、おむつに対してまんべんなく注いでますね??でも実際に赤ちゃんがおむつをしている状態ではどうでしょうか。

実際につけたおむつは、ずっと一点に集中して水分がかかり続けますよね?
一点に水分がかかり続けた部分は当然水分の吸収が悪くなります。

そしてもう1点!

細身の男性には理解できないのかもしれませんが、少なくとも妊娠を経験したママなら理解できるはずです!

妊娠中、パンツを着る時にウエストに合わせても、すぐにゴムの部分がお腹の下にペロンとめくれて裏返りますよね?

そして、赤ちゃんはどんな体型をしていますか??

そうです!寝返りをしない赤ちゃんも、微動だにしないわけではありません。動いているうちに、おむつが着崩れるんですね。
腰回りが着崩れ、そうすれば構造上足回りも着崩れが発生します。

よって、おむつ替えの時にどんなにきれいに履かせたとしても、そんなメーカーを選んだとしても、

おむつから漏れる時は漏れるんです!

赤ちゃんが動くことによりおむつは着崩れ、吸水材の一点にかかり続けて吸水が悪くなり、空いた隙間から、他のまだ吸える吸水材の面積に吸収される前に肌をつたって流れ出てしまうのです。

なので、
漏れるのはしょうがないことで、決して不慣れなパパのせいではないんです!!!
声を大にして言っておきます。(笑)

■ もしひなぴー7メンバーが選ぶなら

もし我々がこの中でお勧めするとするならばですが、ナチュラルでない普通の「ムーニー」をお勧めしたいと思います。

理由は、ナチュラルもそうなのですが、ムーニーはストレッチが効きます。なので、締め付けがゆるんでしまった際にもカバーできると考えたからですね。尚、ムーニーナチュラルよりも普通のムーニーの方がストレッチが効きます。

ちなみに、私はムーニーナチュラルのパッケージ裏面の下部に記載されている方法がやりやすくておむつ替えの時には参考にしているのですが、この方法をパンパースで行ってウエスト部分を引っ張ると、テープ部分が破けます。

以上のことから私たちはムーニーをお勧めしたいと思います!

■ まとめ

いかがでしたでしょうか?育児を夫婦で共に行っていくと、方向性のことで言い合いになってしまうこともたまにあると思います。そして冒頭述べた通り、育児はママの方がリードしてスタートすることが概ねなので、そんな中でパパが替えたおむつから漏れが発生すると、さらにパパの肩身が狭くなってしまうと思います。

おむつから漏れが発生すると、サイズが合ってないんじゃないか、着せ方が間違えているんじゃないかなんて話になりがちですが、漏れるものは漏れますので、どちらかといえばおむつにこだわるよりも漏れても被害の少ない環境づくりをすることが優先だと思います。

また、教科書としての話をするなら、

赤ちゃんのおむつは3時間に1度確認することが推奨されています!

なので、新生児で授乳が3時間サイクルの場合には、臭わなくとも同時におむつの確認は行いましょう!小まめにおむつ替えをすることで漏れを防止できるほか、脱水を起こしておしっこの量が少ないや、臭いはしていなかったものの実は少しうんちをしていたなど、泣きはしなかったものの実は赤ちゃんが不快に思っていることが発生していたということがわかるかもしれません。

そのようにして、何か失敗があっても夫婦間がギクシャクしないような環境作りも育児の一環であると思って取り組んでみてください!ちなみに、

赤ちゃんの前で両親が言い合いをすることは、内容や声の大きさによっては “虐待” と認定されますので気を付けてくださいね!

今回も読んでいただきありがとうございました!

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